肩こり

肩こり

治療のポイント
(1) 肩・首・鎖骨(重要)のリンパ調整
(2) 歩行調整(肩こり姿勢)
(3) 自律神経調整

まえだ整骨院の肩こりに対する考え方

肩こりは安易に「マッサージをしてはいけません」。

一般的に常識と考えられてきた事に「えっ?」と思われると思います。

もう一度言います。

肩こりは安易に【マッサージをしてはダメです】


それはなぜでしょうか?


筋肉は繊維の集合体です。

納豆を包んでいるワラをイメージしていただくと良いかと思います。

そこに指圧など圧力が加わると、その人の体の大きさ、男性女性に関わらず、

筋繊維は微小に傷が入ります。

もっと正確に言うと、筋肉を走る毛細血管が切れます。

そこから内出血を起こし、更に筋肉を傷めます。


また圧刺激を加える事で、

人間に本来備わっている防御反応が働き、脳の指令で体が身を守ろうとして

さらに筋肉を収縮させ硬く包み、ガードしようとします。


また、強いマッサージを行うとスーッとするというお声もお聞きします。


これには科学的な理由があります。


ある一定以上の圧力を加えると、どんな体型であれ筋肉にキズが入ります。

そのため体の痛みセンサーに注意警報が発信し、

「モルヒネホルモン」が体内で生成され、鎮痛しようと働きます。


いわゆる、【ランナーズハイ現象】が起こっているだけなのです。


ランナーズハイとは、過度な運動量により、筋肉の破壊が限界に達した時、

その痛みを緩和するためにモルヒネホルモンが体内に放出された、鎮痛ホルモン作用、

つまり自己防御反応です。


簡単に言えば、スーッとしているのは錯覚であり、筋肉を傷めているだけなのです。


もちろんマッサージなどで改善する肩こりもあります。

ですがその割合は、すべての肩こりの1割にも満たないと思います。


その結果、

このような刺激を繰り返し受けた筋肉は、

瘢痕化(筋肉に血マメのようなものができた状態)が起こり、

「しこり」となります。


そしてここから肩こりの「慢性化」が始まります。

このような治療を行います。

①リンパの流れの調整

当院独自のリンパ調整法により、修復細胞であるリンパ球を促進させ、筋組織の回復をはかります。

②ゆがみや重心の調整

歩き方の問題も症状の一要因となります。

そのため歩行の調整も行い、ゆがみや痛みを防ぐ姿勢へと促します。

【③からは状態により行います】

③運動療法

最新の加圧トレーニングリハビリ法により組織の回復を目指します。

体に無理のかからない運動療法ですのでご安心ください。

④栄養の観点から見たサポート

組織の再生を助ける必須栄養素を、医療機関で受診された血液データの分析をもとに東洋医学的な視点から行います。

当院では肩こり専用のリンパ調整術で頑固な肩こりにアプローチします。

マッサージや整体では実現できない、細胞レベルの組織の修復を図り、

肩こりの改善に日々研磨しています。

筋肉が損傷している時、筋肉の電気信号が乱れています。

そのバランスの乱れを正常に戻し、筋肉の最適な状態に回復させます。

そして状態を観ながら、マッサージや整体などの手法は、「回復期」に行うのが正しいやり方です。


また自律神経のバランスも重要となりますので、その調整も同時に行います。


「肩がやたら重い…」

「肩に何か乗っかている感じがする…」

「コリよりも痛みに変わってきた…」

など

もしも肩こりでお悩みなら、一度当院にご相談下さい

頭痛薬から卒業しましょう。


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