胃・食道・胃腸など内臓の不調により
食事も楽しめず必要な栄養も不足になりがちになり
そこから更なる体の不調をきたすといった悪循環を生み出すため
早期の改善が求められます。
逆流性食道炎は東洋医学の力と科学の力を合わせれば
克服できると感じています。
当整骨院での施術法とそのポイントは
次の5点です。
①自律神経の調整による胃腸・血流運動の促進。
②リンパ調整による腹部から下半身の循環促進。
③自律神経の電気信号をスムーズに伝達させるための姿勢・歩行調整。
④逆流性食道炎の一要因となりうる不足栄養素の分析。
⑤加圧トレーニングリハビリ法により胃腸の運動促進。
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①に関しては胃腸や血管の運動は
自律神経がコントロールしているため
まずはその自律神経の調整を行い、そのバランスをはかります。
②のリンパ調整により下半身の血流促進を行い
胃腸への血流量をUPさせます。
さらに免疫細胞であるリンパ球の活性化により
免疫力を向上させます。
免疫系の8割は胃腸に集中していると言われています。
③では胃腸の問題はある方は
東洋医学的に前傾姿勢であることが多く
前に体が曲がることで胃腸を圧縮し機能が低下します。
更に首も前に曲がり
神経の電気信号がうまく伝達しない傾向になります。
そのため姿勢と歩き方の調整を行います。
④の栄養素の不足の問題ですが、
たんぱく質が不足すると胃腸の動きが低下します。
逆流性食道炎は医療機関で一度受診されているはずですので
医療機関での血液データをもとに東洋医学的な側面から
不足栄養素を分析します。
ここは可能な限り、状態も考慮し
摂取しやすいタンパク質(特にみそ汁)の
摂る頻度を増やすよう推奨します。
何度も過去の記事に書いている事ですが
「みそ汁」は食品の健康の王様です。
そして最後に
⑤の加圧トレーニングリハビリ法により
骨盤内や下半身の筋力を動かすことで
胃腸の血流促進と運動をスムーズに促します。
また加圧トレーニングを行うことにより
成長ホルモンの分泌が活発になり体調も良い状態に進みます。
逆流性食道炎は、
免疫・運動・栄養の3つを軸にアプローチすれば
薬から卒業できると感じております。
もしかすると逆流性食道炎は
ご自身の免疫・運動・栄養状態を
今一度見直させるためのサインなのかもしれません。
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