腰痛の中でも一番施術が難しいとされる症状です。
あまりにも状態が悪いケースは
できれば回避したいものではありますが
やはり手術も視野にいれるべき腰痛です。
当整骨院での施術法とそのポイントは
次の4点です。
①腰~下半身のリンパ調整により筋肉群の柔軟性の向上。
②姿勢矯正により、下半身の安定向上。
③状態により加圧トレーニングリハビリ法による
インナーマッスルの強化。
④免疫力の向上のための不足栄養素の分析。
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【50代 男性 会社員】
日常動作時の腰痛から始まり
徐々に足のしびれ感が出始める。
病院で脊柱管狭窄症と診断され当院に来院。
日常生活では
ある一定時間歩くと歩行が困難になり
しばらく休むと歩行が可能になる状態。
初回処置:
脊柱管狭窄症はうつぶせや
患部への整体行為は厳禁のため
腰部のリンパ調整を座位の姿勢で行う。
姿勢調整のため
首・肩・ふくらはぎのリンパ調整も行う。
2週間までは変化なし。
4週目頃から腰の痛みの軽減傾向になる。
しびれは残存。
2か月目から徐々にしびれの消失が見られ始める。
テーピングを用いての
歩行補助も同時に行い始める。
3か月目で歩行時の痛み・しびれはほぼ消失。
3か月半で予後良好。
現在経過観察中。
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当整骨院では脊柱管狭窄症の初期治療では
骨盤に負荷がかかることを防止するため
状態が落ち着くまではうつ伏せでは
施術は行いません。
それほど慎重な観察が必要な腰痛です。
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