【福岡市中央区薬院】整体師・マッサージ師も通う「まえだ整骨院」

下腿骨のいわゆる、すねの部分に痛みが発生する症状で陸上選手などに多く、激痛を伴うケースや疲労骨折に移行するケースもあります。

安静によりパフォーマンスの低下の懸念もあるため、早急に回復が求められる障害です。

スポーツ障害は数多くありますが、シンスプリントもまた「歩き方」の問題が大きく関わる障害だと私は感じております。

①単純損傷型

一般的な外傷によるもので、運動時やつまずいてひねった時や踏み外した時などにすねの部位に衝撃がかかり筋肉などの周辺組織を損傷して痛みが出るケースです。

②蓄積損傷型

普段の運動姿勢や合わない靴など歩き方の悪さにより前・外側に少しずつ負荷が蓄積され、その負荷が限界に達した時に動作が困難になるほど痛みが出ます。

①・②のどちらのタイプも足の裏の前・外側に高い確率でタコが認められることが特徴です

①単純損傷型
②蓄積損傷型

①・②のケースはともにどちらも修復細胞であるリンパの流れを整えることで損傷した組織の修復をはかります。

ここで大事なことは、日常での歩行の悪さが影響しているため歩き方の矯正を行うことが重要となります。

ここを怠ると姿勢に大きな乱れが起こり、脳に受傷時の歩き方のクセが強く記憶され、後の後遺症として、腰痛や肩の障害を招くリスクが高まります。

また、筋力低下が影響しているケースにおいては加圧トレーニングリハビリ法を行う場合もあります

もしもシンスプリントでお悩みなら一度ご相談ください。

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