コロナウイルスにおける自粛の影響により
下半身の筋力が低下している方が非常に多いと感じ
関連性のあるこちらの症状について述べさせていただきます。
サルコペニアとは、筋肉量が減少して筋力低下や、
身体機能低下をきたした状態を指します。
初めてこの言葉を聞いた方も多いかと思います。
特にこれから社会生活環境の劇的な変化により
増加が懸念される障害です。
具体的には、歩くのが遅くなる、
手の握力が弱くなるなどといった症状が現れるようになります。
超高齢社会に突入している日本において
サルコペニアは大きな問題となっており、
転倒や骨折、寝たきりなどにより
生活の質を著しく低下させる懸念があります。
その予防として、
栄養のバランスの取れた食事(特にたんぱく質)と適度な運動を心がけて
日常生活を送ることが大切であると当院は考えます。
身体機能の低下は日常生活動作に支障をきたします。
例をあげるならば
①歩行が遅くなり信号機が青の間に交差点を渡ることができない。
②階段の上り下りに支障が生じ、手すりが必須となる。
③手の筋力が低下し、ドアノブやペットボトルのふたをうまく回せない。
など、様々なケースが挙げられます。
このような状態から、ふとした拍子に転倒し骨折する可能性もあり、
寝たきりになってしまうリスクも伴っています。
更にはこれからの時代、
ウイルスの影響など、感染症の影響で自粛が続き、
運動不足から筋力低下をきたす事が当たり前のようになるかもしれません。
(そんな時代は望まないですが・・)
そのような事を回避するためにも
当院では運動・栄養の視点からこの問題に取り組んでいます。
加圧トレーニングリハビリ法と分子整合栄養学を組み合わせた
新たな手法で取り組みます。
もしもサルコペニアやその予備軍かも?
とお感じなら当整骨院へ一度ご相談ください。
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