前回の下半身のバランスのお話の続きで、簡単な矯正法+ストレッチをご紹介します。
やり方は簡単で、一つ目は、足の親指の関節部分にバンドエイドでもゴム状の小さなバンドでも何でも良いので、関節部を包みます。
そしてその状態で日常生活を過ごします。
こうする事で、脳が無意識に親指の異物感を認知し、自然と足の親指から歩行するようになります。
正しい歩行→「かかと~親指」の順番に足の裏が地面に付く(体の左右の両軸が中心を維持する)
悪い歩行 →「かかと~小指~親指」の順に付く(軸が左右どちらかにブレやすい、極端な言い方をすればガニマタ歩行)
ですので悪い歩行の方は靴の裏の外側がすれやすくなります。(片側、両側)
もう一つのやり方はストレッチです。
方法は正座をして、そのままゆっくりと後ろにペタッと寝るだけです。
このストレッチを行い、股関節周辺~もも~すね~足首の筋肉を伸ばします。
(体が温まったお風呂上りに行うのがベストですね(^^)v)
個人差はありますが、この動作は多少の痛みを伴いますので最初は無理をせず、10秒間だけからなど、ご自分に合った時間で行ってください。
理想は3分程度で良いと思います(^^)
ここで気をつけて頂きたい事は腰の悪い方は必ず短時間にしてください。(正常な方でも腰の痛みが出たらすぐやめる!)
3秒ストレッチから初めても良いですから、少しずつ少しずつ続けることが大事です(^^)
O脚予防にもなりますので、興味のおありの方は試してみてください(^^)v
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