もう11月ですね(^^ 早いです!
最近読んだ小説で、篠田節子さんの「夏の災厄」が素晴らしかったので紹介したいと思います。
内容はある日突然、撲滅したはずの日本脳炎ウイルスが東京近郊に蔓延します。
人々はバタバタ倒れる。緊急事態にもかかわらず行政のシステムは機能しない。政治家もしかり・・・。
この小説の素晴らしいところは、90年代の作品ですが、時代を先取りした内容に加え、今現在そこに起きている放射能汚染問題にも置き換える事ができるポイントにあります。
誰も知らないうちにジワジワ忍び寄る恐怖が、私がこの作品を読み進めるうちに放射能汚染問題とオーバーラップしてきました。
寒い季節になると、インフルエンザのシーズンがやって来ます。今年、来年はどんな流行になるのか本当に気になります(>_<)
ああ・・、どうかこの物語が現実にならにように・・・(><)
興味のおありの方は読まれてみてください(^^ 娯楽小説としても楽しめます!
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