ゴルフ肘同様、受傷から時間が経過すると難治性になりやすいため
早期の施術が必要となります。
当整骨院での施術法とそのポイントは
次の3点です。
①首・肩・腕部のリンパ調整により血流促進の向上。
②姿勢矯正により、スムーズな上半身の動きを目的とした下半身の安定強化。
③重度の障害ならば加圧トレーニングリハビリ法により
肘部の毛細血管の更なる運動促進。
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【60代 女性 週に1回のテニスの練習】
テニスの練習中に肘に痛みが走り来院。
特に肘の曲げ伸ばし時に痛みが強くなる。
過去に2度ほど同様の痛みの経験あり。
右側重心の姿勢により上半身に負荷がかかり
腕の回旋がスムーズにいきにくくなり肘を受傷したと推測。
初回処置:
炎症を強く認めたため
首・肩・肘周辺のリンパ調整を行う。
また、肘の状態に応じテーピングも行う。
テニスの練習は一時ストップさせ安静をはかる。
温熱施術も併用し、2週目で痛みは軽減傾向になり
3週目で予後良好とし、テニスも再開する。
現在経過も観察しながらメンテナンス中。
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やはり外傷性の障害は、受傷後はしばらく放置せずに
早期の施術することがベストだと感じております。
また多くの肘の受傷例を診てまいりましたが
アイシングの頻度が多くなると慢性化の傾向が格段に上がることが
データとして出ております。
私個人の見解ですが、事実
アイシングより温熱を積極的に行うことが慢性化を防ぐと
臨床上、特に感じてきております。
もしも治りにくいテニス肘でお悩みでしたら
温熱の手法に切り替えてみてはいかがでしょうか?
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